あらゆる種類の傷跡を、切らずにキレイに目立たなくしていき、心の傷も解消します
切り傷や外傷後の傷跡、顔面・胸部・ケロイド性瘢痕(はんこん)、手術後のケロイド瘢痕など身体の部位や傷の種類に関わらず、複数のレーザー治療や注入療法を組み合わせて、お悩みに徹底してお応えしています。ダメージを受けた皮膚の細胞をレーザーで取り除き、正常な細胞を蘇らせることにより、傷跡を目立たなくしていく治療方法を行います。
症状の種類
シロノクリニックでは、さまざまな傷跡の症状に合わせた、複数の治療方法を蓄積しております。組み合わせて治療することで、傷跡のお悩みは、もう一生のものではなくなりました。
キレイに取り除くテクニックは、レーザー治療を専門で行ってきた当院だからこそ蓄積されています。
また、オリジナルクリームによる表面麻酔や局所麻酔を用いた安全性重視の「痛くない治療」を行いますので、小さなお子さまも安心して治療をお受けいただけます。
傷跡の種類について
傷ができた原因は、鋭利な刃物で切った場合や転んでできた場合などさまざまあります。傷ついた後の経過によってさまざまな傷跡が形成されていくため、いろいろな傷跡の形状が生じます。傷跡の種類により、治療方法が異なるため、症例数豊富な医師による治療をお勧めします。
平らな傷跡
外見上の赤みや色素沈着が問題となることが多いので、それらの症状に応じたレーザー治療を行います。細胞の活性化を促すダイオードレーザーや、赤み・色素沈着を分解するシナジー等を中心に使用し、傷の炎症を早く取り除き、傷跡を徐々に目立たなくしていきます。
盛り上がりやくぼみのある傷跡
平らな傷跡同様に、赤み・色素沈着を防ぐ治療と、皮膚の凸凹を平らに近づけていく治療を行います。凸凹を平らに近づける治療としては、皮膚の再生能力を高めて皮膚を平らに近づけるフラクセルレーザーや盛り上がり部分を気化蒸散させる炭酸ガスレーザーなどを中心に使用し、この他、凹みを盛り上げるコラーゲン、ヒアルロン酸注入などの注入療法と合わせてより目立たないキレイな仕上がりを目指します。
症例写真


施術の説明:メスを使わずにレーザー治療にて、傷跡の治療を行います。
施術の副作用(リスク):発赤、熱感、痛み、乾燥、痒みなどを生じる場合があります。
施術の価格:700,000円 (深度により治療内容が異なります)


施術の説明:メスを使わずにレーザー治療にて、傷跡の治療を行います。
施術の副作用(リスク):発赤、熱感、痛み、乾燥、痒みなどを生じる場合があります。
施術の価格:300,000円 (深度により治療内容が異なります)


施術の説明:メスを使わずにレーザー治療にて、傷跡の治療を行います。
施術の副作用(リスク):発赤、熱感、痛み、乾燥、痒みなどを生じる場合があります。
施術の価格:300,000円 (深度により治療内容が異なります)
傷跡の治療方法
症状に応じて、以下のレーザーを組み合わせて治療を行います。
リジュラン
治療部位の皮膚にリジュランの主成分「ポリヌクレオチド」を注入することで、線維芽細胞を活性化し、細胞の成長を促進させることで皮膚を再生します。皮膚の凹みのボリュームアップに使用します。
詳細を見る熱治療
サーマクール FDA認可
レーザー光線の何倍もの強さをもつラジオ波(高周波)の熱エネルギーを使用して、自己コラーゲンを産生させることにより、傷跡の凹み改善や皮膚の中の塊を柔らかくする治療機器です。
詳細を見る
光治療
バイオプトロン FDA認可
紫外線を100%カットし、太陽光の素晴らしい部分だけを再現した、スイス開発の細胞を修復する光治療機です。火傷などの炎症期に他の治療と併用して使用する場合があります。
ケナコルトの注射
強力に炎症を抑える作用があるため、炎症が持続した状態の、盛り上がりが強くでている傷跡に使用します。
治療費
よくあるご質問
Q. 傷が出来てから、いつ頃から治療が開始できますか。
A. 受傷されてから半年以上経過していれば、治療が可能となります。
Q. 治療回数は何回程度必要ですか。
A. 傷跡の深さにもよりますが、最低でも5~6回程度の治療回数は必要となります。
代表医師
城野 親德シロノクリニック総院長
- 1988年慶應義塾大学医学部卒業
- 1995年シロノクリニックを開業・総院長に就任
- 1999年ドクターシーラボを設立し、取締役会長に就任
- 2008年企業家ネットワーク 第10回年間優秀企業家賞を受賞
所属学会:日本レーザー医学会、日本形成外科学会、日本抗加齢医学会、日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本美容外科学会
その他:サーマクール認定医、ウルセラ認定医
日常のケア
キレイに治すためには
外傷を負った直後のケア
傷を負った直後は、傷口についた砂や泥をしっかりと洗い流してください。砂や泥が残ると「外傷性刺青」になり、色が取れなくなる場合があります。また、すぐに洗い流すことで細菌数を減らせるため、化膿を予防します。自分で取りきれない場合は、病院で処置をすることをお勧めします。深い傷の場合は、ケガをしてから6~8時間以内に傷を洗い、損傷のひどい部分を取り除いて縫合すれば化膿する可能性は少なくなります。
外傷を負った後の毎日のケア
細菌を取り除くために、毎日処置前に必ず傷を洗ってください。
その後、市販の清浄綿で水分を拭い、消毒をして絆創膏などで傷を保護してください。
傷が治った後のケア
残った傷跡は、紫外線に当たると黒く「シミ」になるため、傷の赤みが取れるまでは紫外線対策が必要です。傷跡をよりキレイに治したい方は、時間が経てば経つほど治療回数が多くなりますので、お早めにご相談ください。
安心してご来院ください
治療は痛くないですか?
シロノクリニックでは、独自に研究開発したオリジナルの塗る麻酔をはじめ、ブロック麻酔、導入麻酔、冷風機によるクーリングシステム(冷却法)、鎮痛剤など各種ご用意しております。美しくなることに伴う苦痛を取り払い、快適な美容医療を実現します。
安全ですか?
定期的な医療機器の整備と、安全性の実証された薬剤の提供。患者さまの肌に触れるものはすべて滅菌・消毒することで、クリーンな環境で安全に治療を受けていただけるよう、徹底管理しています。さらに、リラックスできるアロマの香りなどで、患者さまが居心地よく過ごせるよう常に配慮していきます。
初めてなので不安です…
シロノクリニックではカウンセリングをとくに重視しています。お悩みをじっくりとお聞きし、経験豊富な医師が症状を的確に診断します。お一人お一人のお悩み・症状に合った治療をご提案し、無駄な治療をお勧めすることは一切ありません。どんなことでもお気軽にご相談ください。
本当に治るのですか?
治療は、「結果」で応えるものです。シロノクリニックでは、すべての治療をまず複数の医師が体験し、患者さまにとって何が一番いい治療なのか議論を重ね、治療メニューを決定しています。言葉の奥に秘められた患者さまのお悩みを理解し、いかに解決できるかを考え、ベストを尽くします。