美容皮膚科シロノクリニック > 診療・治療 > 医療レーザー脱毛 > お悩み別レッスン > 自宅で失敗しない脱毛クリーム(脱毛剤)の使い方や注意点
脱毛クリームを正しく使うためには、商品に付属している取扱説明書をしっかりと読むことが大切です。脱毛クリームはそれぞれ使用量や放置時間、使用しても良い箇所が異なるため、間違った使い方をすると肌トラブルの原因になります。 また、使用前にはアレルギー反応をみるパッチテストを実施しましょう。 脱毛クリームは毛を溶かして脱毛するため、人によっては肌への負担が大きくなります。敏感肌ではない人も、使用前に腕の内側へクリームを乗せ5分間放置してみましょう。パッチテストの結果、何も変化がないことを確認してから、脱毛クリームを使用します。
脱毛クリームは、アルカリ性の成分によってムダ毛のたんぱく質を溶かし、脱毛させます。そのため、脱毛クリームを使用した後の肌は弱酸性からアルカリ性に寄った状態になります。 健康な肌であれば、自己回復力によって短時間で元の弱酸性に戻りますが、敏感肌や生理前、妊娠中、授乳中などの肌の不安定な時期には、注意が必要です。肌が敏感になると回復力の低下から乾燥や毛穴開き、炎症などの皮膚トラブルを起こすリスクが高まるため、肌が敏感になっている時期は、脱毛クリームの使用を避けましょう。 また肌が健康な状態でも、脱毛クリーム使用後は保湿化粧品でアフターケアをおこない、肌が弱酸性に戻る手助けをすることが肌トラブルを避けるポイントです。
脱毛クリームには様々な種類があり、それぞれに特徴があります。初めての商品を使う場合には、取扱い説明書をよく読み、パッチテストをおこなってから使用しましょう。
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