口元のたるみを解消したいなら自分のクセを見直せ!
口元のたるみは第一印象を悪くさせます
たるみは年齢とともに全身に見られる変化ではありますが、顔のたるみ、特に口元のたるみに悩むアラフォー女性が急増中です。
口元のたるみは、口角が下がり、表情が硬くなってしまいます。そのため対面した人に「気難しい人」と思われてしまう可能性も。
なぜ口元がたるむの?
口元のたるみの原因は、加齢によってコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の美肌成分が減少して、肌本来の弾力が失われてしまうためです。更に、口元を支えている筋肉が衰えてしまうことも原因のひとつです。
この二つの原因によって口元に締まりがなくなり、口角が下がってしまいます。口角が下がってしまうと「への字口」が目立ち、不機嫌な顔を作りあげてしまうのです。
口元のたるみは気づかないうちに進行してしまいます。
口元のたるみを作る「クセ」を知ろう
口元のたるみには先にあげた原因の他に、日常のちょっとしたクセにも要因があります。
口元をたるませるクセを知って、口元のたるみを改善しましょう。ここでは3つ、ご紹介します。
1. 頬杖
長い時間、頬杖をしていると、皮膚を引っぱることで、肌の弾力性を悪化させ、たるみを助長します。
2. うつむき姿勢
スマホやタブレットPCを見る姿勢(下にうつむく姿勢)を長時間とると、顎から首元にかけて広がる広頸筋が衰えてしまいます。広頸筋の筋力が低下することで、あごや口元を支える筋肉に負荷がかかり、口元がたるみやすくなります。
3. 噛み癖
食事の際、片側だけを使って食べる癖があると、口元のバランスが崩れてしまいます。良く使う方は引き締まっているのに、反対側の口元がたるんでしまうのです。
クセを直して口元のたるみを解消!
口元のたるみの原因や、たるみを作り出す「クセ」についてご紹介しました。
毎日の小さな積み重ねによってできてしまうたるみ。
自分のクセを見直して、口元のたるみを解消させて、素敵な表情美人を目指しましょう。