たるみ解消マッサージの基本!
間違ったマッサージは逆効果になることも!?
加齢と共に目立ってくる「たるみ」。たるみを解消するために、日々マッサージに勤しんでいる方もいらっしゃるのでは?
ですがこのマッサージ、基本をおさえていないと逆効果になることも・・・。ここでは、効果をきちんと出すために必要な、たるみ解消マッサージの基本を3つご紹介していきます。
その1 マッサージはクリームを忘れずに!
何も塗らずにマッサージを行うと、摩擦が起こるため、皮膚が引き伸ばされしまいます。
伸びた皮膚は、しわやたるみの原因になってしまいます。そのため、マッサージの際には摩擦を軽減させるクリームやオイルが必須なのです。
また、マッサージの途中で「乾いてきたな」と感じたら、適宜クリームやオイルを追加しましょう。
その2 マッサージの基本は「中心から外側へ」
たるみ解消のマッサージは、基本的に「身体の中心から外側」の方向性で行いましょう。
例えば、鎖骨部分であれば胸側から腕側へ、首であれば、首元から耳への方向で行います。
身体を流れるリンパが、身体の中心部から外側に流れているため、マッサージもこの流れに沿って行うことで、老廃物を効果的に排出できるのです。逆方向で行ってしまうと、流れを妨げてしまうので気をつけましょう。
その3 力の入れすぎたマッサージはNG!
その1でも少し触れましたが、マッサージの際には「摩擦」が生じます。力を入れすぎてしまうと、皮膚が引き伸ばされてしまったり、お肌の細胞を傷つけてしまうことがあり、折角のマッサージが逆効果になってしまうことも。
「気持ち良い」と感じられる力加減を目安として、マッサージを行いましょう。