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医療機関の脱毛にはレーザーが用いられています。今回は脇の脱毛に使用されるレーザーの種類やメリットをご紹介します。
レーザーには多くの種類があり、脇の脱毛に多く使用されるレーザーは「ロングパルスアレキサンドライトレーザー」です。
このレーザーの特徴としては、次の3つが挙げられます。
1.色素吸収率が高く太い毛の脱毛に効果が高い
2.日焼けをしていない白い肌のほうが脱毛効果が高い
3.足やVライン、脇の脱毛に向いている
脇の脱毛は実際に下記の様なステップで進められます。
1.チューブトップの施術着に着替え、ベッドに仰向けもしくはソファーにかけ脇を挙げた状態で施術を受けます。
2.医療脱毛で用いられるレーザーを直接目で見ると角膜や網膜に損傷を起こす可能性があるため、照射前にレーザー用ゴーグルを装着します。
3.6~16mmの感覚でレーザーを当てていきます。皮膚を伸ばしながらレーザーをあてとレーザーの効果が上がるため、時には施術者に皮膚を引っ張られる場合もあります。
4.レーザー脱毛の痛みには、塗る麻酔をはじめ、冷風機による冷却法で痛みの軽減をおこないます。また、施術後にはステロイド剤など皮膚トラブルを予防するための塗布薬を処方されることもあります。
脇毛が無くなることによって、脇の通気性が良くなり細菌繁殖が抑えられます。
自己処理では「生え始めの毛が目立つ」など除毛後の外見が気になりやすいものです。しかし、レーザー脱毛後に生えてくる毛はレーザーをあてる回数ごとに毛根が薄くなるため、徐々に目立ちにくくなってきます。また、肌が引き締める効果もあるため、毛穴が目立たない美しい脇を手に入れることができます。
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