2017年8月23日発行【&ROSY:10月号】「夏の終わり→秋にかけての季節の変わりめのダメージケア 大人の美肌&美髪チューニング」にて、シロノクリニックが紹介されました。
2017年8月23日発行【&ROSY:10月号】「夏の終わり→秋にかけての季節の変わりめのダメージケア 大人の美肌&美髪チューニング」にて、銀座院 笠井美貴子副院長が紫外線の肌への影響と、夏の終わりに肌に起こりやすい5大トラブルについてお答えしました。
(1)急な乾燥
肌表面の角層が紫外線によってダメージを受けると、ごわついてキメが荒くなり、潤いを与えてもすぐに乾きやすくなります。秋口の空気の乾燥によってさらに水分が奪われるため、保湿ケアの強化が必要です。夏の間はさっぱりした化粧水を使っていた人も、潤いを抱え込む保湿成分がしっかり入った化粧水に切り替えを。また、水分は体内から補うことも大事です。1日1リットルを目安に、こまめに水を飲みましょう。
(2)日焼け痕
夏が終わり、「気づけばファンデーションの色が合わなくなっていた」などということも多いものです。大人の肌は、若いころとは違って積極的なお手入れを加えないとなかなか元の色に戻りません。肌の色はもちろん、これから表れるシミやたるみを防ぐには、ビタミンCコスメが効果的です。高い抗酸化作用で肌内の活性酸素をリセットし、トラブルをマルチにケアします。
(3)濃くなったシミ
うっすらとあったシミが濃くなっていたり、急にシミが出てきたりしていないか、鏡でよく確認してください。肌の中ではメラニンが大量発生し続けているので、発見したらすぐにケアを。美白成分の入った美容液を毎日しっかり塗ると、徐々に目立たなくすることができます。
(4)たるみ・ほうれい線
紫外線は肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンなどの繊維にダメージを与え、たるみの原因に。頬がたるむとほうれい線がくっきりと表れ、より老けた印象につながります。紫外線による弾力線維のダメージ以外にも、暑さによる疲れで表情筋がゆるんでたるんだり、顔の水分が下降したりしてたるみ印象を作ることも。そんなたるみには、肌の奥にアプローチしつつ表面を即効的に引き上げるリフトアップクリームがお勧めです。
(5)目元と首のシワ
紫外線によって肌がハリを失うと表情によるしわが戻りにくく、くっきり刻まれてしまいましわにつながるので、しっかり保湿することが大切です。同時に、真皮のダメージによるしわをケアして、ふっくらとなめらかな肌をキープしましょう。