2013年8月7日発行【婦人公論:9月号】「ビューティ手帖 エアコンや紫外線で夏の肌は乾いている!」にて、シロノクリニックが紹介されました。
2013年8月7日発行【婦人公論:9月号】「ビューティ手帖 エアコンや紫外線で夏の肌は乾いている!」にて、恵比寿院 森智恵子医師が夏の肌の乾燥についてお答えしました。
- ■掲載された内容について
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気温と湿度が高く、じっとりと汗がにじむ夏は、肌表面はうるおっているように見えても空調や紫外線の影響で内部は乾燥していることが多いものです。「ビューティ手帖 エアコンや紫外線で夏の肌は乾いている!」は、そんな夏の肌の乾燥を取り上げ、暑くても心地よく使える保湿アイテムなどを紹介する特集記事です。
シロノクリニック恵比寿院 森智恵子医師が、夏の肌の乾燥についてお答えしました。
- ■夏の肌の乾燥ケア、紫外線ケアについて
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汗や皮脂の分泌が多くなる夏の肌は、湿度が低い冬よりうるおっていると思い込む方が多いですが、それは間違いです。
夏は高温の外気や強い空調、紫外線などの影響で、肌がとても乾きやすくなっています。汗が気になるからと1日に何度も洗顔したり、暑さでスキンケアを簡単に終わらせたりするのも乾燥を助長する原因になります。
夏の環境は肌にとってとても苛酷。ここで手入れを怠ると、老化を」加速させることになりかねません。とくに、皮膚が薄い目元や口元は、乾燥によるダメージが出やすい部位。クリームなどを使って必ず保湿しましょう。冷蔵庫で化粧水を冷やして使えば、ひんやりして気持ちいいだけではなく、毛穴をひきしめ、ほてりや赤みを抑える効果も期待できます。
毎日の紫外線対策にも注意が必要です。高いSPF値のものを使い続けると、肌に負担がかかります。屋外に長時間いるのでない限り、日常紫外線対策として、SPF20~30程度のものを選べば十分です。
また、夏は拾うが溜まりやすい季節です。代謝を整えるビタミンや粘膜を強化する亜鉛のサプリメントを積極的に摂ることをお勧めします。