美容皮膚科シロノクリニック > お知らせ > トピックス > 2012年11月28日発行【MISS:1月号】「知っているようで知らない美容・健康ネタを掘り下げます! ミスコの知らないカラダの世界 vol.01 最新の美容検査が知りたい!」
2012年11月28日発行【MISS:1月号】「知っているようで知らない美容・健康ネタを掘り下げます! ミスコの知らないカラダの世界 vol.01 最新の美容検査が知りたい!」にて、シロノクリニックが紹介されました。
2012年11月28日発行【MISS:1月号】「知っているようで知らない美容・健康ネタを掘り下げます! ミスコの知らないカラダの世界 vol.01 最新の美容検査が知りたい!」にて、恵比寿院 髙根歩美医師が肥満遺伝子検査についてお答えしました。
記載治療
肥満遺伝子検査
肥満遺伝子検査では、日本人の97%が保有する3種類の肥満遺伝子のうち、いずれの遺伝子を保有しているかを調べ、身体のどこに脂肪がつきやすいのかを知ることができます。
りんご型:ベータ3アドレナリン受容体遺伝子(β3AR)
日本人の約34%がこのタイプに当たります。このタイプの方は、1日当たりの基礎代謝量が非保有者より200キロカロリーほど少ないことが明らかになっています。
お腹回りが「ぽっこり」と出っ張っているのが特徴で、糖分を分解するインスリンの分泌力が低い傾向にあります。このタイプの方は、インスリンの分泌を促す糖分の摂取を控える必要があります。
洋なし型:UCP1遺伝子
日本人の約25%がこのタイプに当たります。このタイプの方は、1日当たりの基礎代謝量が非保有者より80~100キロカロリーほど少ないことが明らかになっています。
腰や太ももといった下半身に皮下脂肪が蓄積されやすいのが特徴で、食事療法による減量効果が表れにくい傾向にあります。食事の際、脂肪の摂りすぎに注意する必要があります。
バナナ型:ベータ2アドレナリン受容体遺伝子(β2AR)
日本人の約16%がこのタイプに当たります。このタイプの方は、1日当たりの基礎代謝量が非保有者より200キロカロリーほど高いことが明らかになっています。
ほっそりとしていて太りにくいのが特徴で、筋肉が付きにくい上に落ちやすく、太るのが困難な体質です。
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