美容皮膚科シロノクリニック > お知らせ > トピックス > 2012年8月23日発行【FYTTE:10月号】『下着選び 食事 運動 遺伝子コントロールでアプローチ 理想どおりにつくる! Myボディ「未来予想図」』
2012年8月23日発行【FYTTE:10月号】『下着選び 食事 運動 遺伝子コントロールでアプローチ 理想どおりにつくる! Myボディ「未来予想図」』にて、シロノクリニックが紹介されました。
2012年8月23日発行【FYTTE:10月号】『下着選び、食事、運動、遺伝子コントロールでアプローチ 理想どおりにつくる!Myボディ「未来予想図」』にて、銀座院 卯辰哲也院長が肥満遺伝子についてお答えしました。
日本人の97%が、以下の3種類の肥満遺伝子のいずれかを保有しています。
・りんご型
ベータ3アドレナリン受容体遺伝子(β3AR)
日本人の約34%がこのタイプに当たります。このタイプの方は、1日当たりの基礎代謝量が非保有者より200キロカロリーほど少ないことが明らかになっています。
体型的には、お腹回りが「ぽっこり」と出っ張っているのが特徴で、糖分を分解するインスリンの分泌力が低い傾向にあります。そのため、このタイプの方は、インスリンの分泌を促す糖分の摂取を控える必要があります。
・洋なし型
UCP1遺伝子。日本人の約25%がこのタイプに当たります。このタイプの方は、1日当たりの基礎代謝量が非保有者より80~100キロカロリーほど少ないことが明らかになっています。
体型的には、腰や太ももといった下半身に皮下脂肪が蓄積されやすいのが特徴で、食事療法による減量効果が表れにくい傾向にあります。食事の際、脂肪の摂りすぎに注意する必要があります。
・バナナ型
ベータ2アドレナリン受容体遺伝子(β2AR)
日本人の約16%がこのタイプに当たります。このタイプの方は、1日当たりの基礎代謝量が非保有者より200キロカロリーほど高いことが明らかになっています。
体型的には、ほっそりとしていて太りにくいのが特徴で、筋肉が付きにくい上に落ちやすく、太るのが困難な体質です。肥満遺伝子というよりも「逆肥満遺伝子」と呼ぶ方が適切でしょう。
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