2011年12月16日発行【からだにいいこと:2月号】
「知ってるだけで美人になれる からだにいいコトバ事典【プラセンタ】」にて、
シロノクリニックが紹介されました。
2011年12月16日発行【からだにいいこと:2月号】「知ってるだけで美人になれる からだにいいコトバ事典【プラセンタ】」にて、恵比寿院 森智恵子医師がプラセンタについてお答えしました。
- ■掲載された内容について
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「からだにいいこと」は、「からだにいい暮らしは気持ちいい暮らし!」をコンセプトに、体の中からキレイになるためのあらゆる情報を掲載する健康生活情報誌です。2月号は知っているだけで美人になれる言葉を紹介する連載コーナー「からだにいいコトバ事典」で【プラセンタ】を取り上げました。
美容にオールマイティーに効くと人気の成分プラセンタの効果などについて、シロノクリニック恵比寿院 森智恵子医師がお答えしました。
- ■プラセンタとは
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プラセンタとは、英語で哺乳類の胎盤のこと。胎盤には妊娠中、へその緒を通じて母体から胎児に栄養や酸素を供給する働きがあります。分娩後は役割を終え、体外へ排出されます。
第二次世界大戦後、日本では胎盤を使った療法の研究が活発になり、有効成分を抽出した「プラセンタエキス」が開発されました。現在、一般的にプラセンタというと「プラセンタエキス」のことを指します。
プラセンタには、胎児の発育成長に必要な必須アミノ酸など10種類の栄養素が体に吸収されやすい形で含まれます。最大の特徴は、細胞分裂を促す成長因子(グロスファクター)が多く存在すること。必要な栄養をすぐに吸収できるので疲労回復が早くなり、成長因子の作用で新陳代謝が活発になります。体や肌、内臓を細胞レベルから修復し、若返らせる効果があるのです。
- ■美容皮膚科のプラセンタ療法
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現在、一番プラセンタ療法がおこなわれているのが美容皮膚科です。プラセンタは、肌トラブルからアンチエイジングまで、オールマイティーに効果を発揮します。アレルギー性皮膚炎やニキビに悩む方にもお勧めです。肌のキメを整えたり、コラーゲンやヒアルロン酸を増やしたりするので、肌が潤ってたるみやしわが目立ちにくくなります。また、メラニンの生成を抑え、シミやくすみを改善する作用もあるのです。
