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子宮は、女性にしかない特別な臓器のひとつです。この子宮の入り口付近、「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがん を、「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」といいます。
子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあります。たとえ妊娠や出産を望まない女性であっても、後遺症が残り仕事や生活に影響するなど失うものは多大なものです。また、がんがもっと進行してしまった場合は、生命そのものに対して重大な影響を及ぼすおそれがあります。
しかし、子宮頸がんは原因やがんになる過程がほぼ解明されている、予防ができるがんです。また、定期的に検診を受けることで、がんになる前に発見し、子宮を失わずに治療することが可能です。

子宮頸がん(しきゅうけいがん)は、初期には全く症状がないことがほとんどで、自分で気づくことは難しく、不正出血やおりものの増加、性交のときの出血などに気がついたときには、がんが進行しているということも少なくありません。
がんが進行すると、子宮をすべて摘出する手術が必要になることもあり、妊娠、出産の可能性を失い、女性にとって心身ともに大きな負担となります。また、まわりの臓器にがんがひろがっている場合には、子宮だけではなく、そのまわりの卵巣やリンパ節などもいっしょに摘出しなければならなくなり、命にかかわることもあります。

子宮頸がん(しきゅうけいがん)はその他のがんと異なり、原因が解明されています。子宮頸がんの原因である発がん性HPVは、皮膚と皮膚(粘膜)の接触によって感染するウイルスで、多くの場合、性交渉によって感染すると考えられています。このため、性行動のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っているのです!

HPV(ヒトパピローマウイルス)が発見されたのは1983年です。これにより、女性のがんとして世界では2番目に多い子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスの一種が子宮頸部に感染することにより発症することが明らかになりました。
この「子宮頸がんを引き起こすパピローマウイルス」を発見した独がん研究センターのハラルド・ツア・ハウゼン名誉教授には、2008年度ノーベル生理学医学賞が授与されました。この研究成果をもとに予防ワクチンが開発され、現在、世界100カ国以上で使われています。
ヒトパピローマウイルス(HPV)にはハイリスク型とローリスク型があり、子宮頸がん(しきゅうけいがん)を引き起こすのは発がん性HPVといわれるハイリスク型のみです。また、ハイリスク型HPVに感染しても90%以上は体内から自然消失するため、子宮頸がんに進展するのはごくわずかです。全世界で毎年 3億人の女性が発がん性のハイリスク型HPVに感染すると仮定した場合、そのうちの約0.15%が子宮頸がんを発症すると推定されています。
ただし、子宮頸がんになるまでには、通常、数年~十数年と長い時間がかかるので、定期的な子宮頸がん検診を受けていれば、がんになる前の状態(前がん病変)を発見し、治療することが可能です。



子宮頸がん(しきゅうけいがん)予防ワクチンは、肩に近い腕の筋肉に注射します。1~2回の接種では十分な抗体ができないため、半年の間に3回の接種が必要です。しかし、接種期間の途中で妊娠した際には、その後の接種は見合わせることとされています。

ワクチン接種した後には、注射した部分が痛むことがあります。注射した部分の痛みや腫れは、体内でウイルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こります。通常数日間程度で治ります。
※重い副反応として、まれに、アナフィラキシー様症状(血管浮腫・じんましん・呼吸困難など)があらわれることがあります。
| ■HPVワクチン(1回に付き) | 21,000円 |
|---|---|
| ■HPVワクチン(3回セット) ※3回セットの場合、解約・返金はできかねますのであらかじめご了承ください。 |
52,500円 |
ワクチン接種後は接種部位を清潔に保ち、接種後24時間は過度な運動をお控えいただきます。当日の入浴は可能です。また、1~2回の接種では十分な抗体ができないため、半年の間に3回の接種が必要なため、スケジュール通りの接種が重要となります。

ワクチン予約日@お知らせメールとは子宮頸がん予防ワクチン接種のスケジュール管理をサポートする携帯専用のメール配信サービスです。
ワクチン予約日やワクチン接種日を登録すると、予約日の事前にお知らせメールをお届けします。(リマインダーメール)
※無料のサービスとなり、一回目の接種の際にご案内させていただきます。
(但し、携帯電話の利用に関わる通信料はご利用者の負担です。)
A.子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいHPV 16型とHPV 18型のウイルスに対する免疫をつくらせるものです。このワクチンを接種することでHPV 16型とHPV 18型の感染を防ぐことができますが、全ての発がん性HPVの感染を防ぐことができるわけではありません。そのため、ワクチンを接種しなかった場合と比べれば可能性はかなり低いものの、ワクチンを接種していても子宮頸がんにかかる可能性はゼロではありません。現時点でワクチンを接種してから最長で6.4年までは前がん病変を100%予防できることが確認されています。
A.ワクチンで子宮頸がんの原因の多くを占めるHPV 16型とHPV 18型の感染を防ぐことができますが、このワクチンは全ての発がん性HPVの感染を防ぐことができるわけではありません。子宮頸がんを完全に防ぐためには、子宮頸がんワクチンの接種だけではなく、定期的に子宮がん検診を受けることが大切です。ワクチン接種後も、1~2年に1度は子宮がん検診を受けるようにしましょう。

A.HPVに自然感染するだけでは、充分な免疫は得られません。感染の機会があれば、繰り返しHPVに感染してしまいます。
A.一般的なワクチンと同様、接種後は、注射した部分が痛んだり、痒みを感じることがあります。また、注射をした部分が赤く腫れたりすることがあります。全身的な副反応としては、疲労感や頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などがあらわれることがあります。
なお重い副反応として、まれにショックまたはアナフィラキシー様症状を含むアレルギー反応、血管浮腫が認められることがあります。
A.このワクチンを接種したために、HPVに感染することはありません。 このワクチンの成分には、ウイルス遺伝子を取り除いた外側の殻だけを人工的に作ったものです。見た目はウイルスにそっくりですが、中は空っぽなので、ワクチンを接種しても子宮頸がんになることはありません。


A.半年間の間に3回(1回目、2回目:1カ月後、3回目:6カ月後)、腕の筋肉に注射します。

A.このワクチンの接種対象は10歳以上の女性です。
ただし下記に該当する場合は接種ができません。
また、妊婦または妊娠している可能性のある女性の接種は妊娠終了まで延期する、また接種期間の途中で妊娠した際には、その後の接種は見わせることとされています。
A.一回に付き、21,000円となります。3回セットですと52,500円とお得です。3回セットの場合、解約・返金はできかねますので、あらかじめご了承ください。
A.子宮頸がん予防ワクチン接種により不妊症となった報告例はございません。また、子宮頸がん予防ワクチンには不妊を誘発させるような成分は含まれておりません。 なお、ワクチンに含まれている免疫を増強させる目的で使われている成分の総称をアジュ バント(免疫増強剤)といいますが、子宮頸がん予防ワクチンに含まれているアジュバントには、不妊を誘発させるような作用がないことも確認されています。
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