レーザー治療専門の美容皮膚科シロノクリニック ホーム > 診療・治療 > いびき・鼻炎 > いびき・無呼吸症候群
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いびきは、体の危険信号ともいわれ、さまざまな病気を誘発します。さらに睡眠時無呼吸症候群などを合併するとその危険が一層高まります。早期治療を行うことで、自分と周りに帯する睡眠の妨げを払拭し、「安眠と健やかな生活」を手に入れることができます。実は前から気になっている方、睡眠時無呼吸症候群ではないか?とご心配な方は、まずはお気軽にご相談ください。

近年では様々な利点から、いびきや睡眠時無呼吸症候群に対し、レーザーを用いた治療を行う病院が増えてきています。シロノクリニックでは、日本でいち早くレーザー治療の利点に着目し、開院以来15年の間、多くの患者さまのいびきのお悩みを解消してまいりました。
近年ではいびきを病気としてとらえ重要視するようになってきましたが、10年前までは、一般の人はもちろん医師ですら病気としてとらえるケースは稀でした。大学病院などでは、睡眠時無呼吸症候群と診断されたときにだけ、いびきの手術を行うという状況でした。
いびきの手術は、一見、簡単な手術のように聞こえますが、これが実は大手術なのです。
手術時は全身麻酔を行います。そして縫合するために、絶対安静にしていなければならない時間や傷口が癒着する時間など、術後の経過を診なければならなく、入院を伴います。
全身麻酔のリスクや出血に伴う身体の負担、入院などを考えると、忙しく働いている方の場合、負担も時間もかかる大変な手術です。
健康保険は適用されますが、入院費用や時間、さまざまなリスク、身体への負担を考えると、レーザー治療の方が優れているといえるでしょう。
これまで、治療といっても外科手術以外に打つ手がなかったような状況の中で登場したのが、レーザーによる治療方法です。欧米では、いびきのレーザー治療は早くも20年以上前より始まっていて、治療方法も確立しています。安全・確実で、効果は従来の外科手術以上という報告が数多くされています。
レーザーによるいびき治療の原理は、外科治療と同様です。喉の口蓋垂(喉チンコ)と口蓋弓(喉チンコの左右)のたるんだ粘膜に対して、少しずつレーザーを照射しながら除去していきます。気道が広がると、喉の粘膜の震えが抑えられ、いびきや無呼吸が軽減します。治療は10~15分程度の簡単なものです。
シロノクリニックでは、目的の粘膜以外にレーザーが照射されないよう、特殊な装置を用いて照射します。この装置が、周囲や奥にある組織を保護するため、いびきの原因となっている粘膜だけを的確にレーザーを照射することができるため、安全な治療を行えるようになりました。また、痛みがほととんどなく、出血もないという点がレーザー治療の特徴です。喉の表面に、スプレーによる表面麻酔と注射による局所麻酔を行うため、治療中はほとんど痛みを感じることはありません。
外科手術でどうしても必要な全身麻酔も、切除した跡の縫合も、レーザー治療では一切必要ありません。仕事で忙しい方も、手術が怖い方も、安心していびきの治療をお受けいただくことができます。
治療後1週間程度は、ヒリヒリした痛みが続くことがありますが、入院加療の必要はなく、1カ月後の検診をお受けいただくだけです。もちろん副作用なども一切ありません。麻酔による障害の心配もありません。ごく稀に治療後に出血することがありますが、にじむ程度の出血のため安静にしていれば止まります。
治療後は、ほとんどの方が大幅にいびきを改善することができます。従来のいびきを10とすれば、症状のひどい方でも2~3程度まで軽減することができます。睡眠時無呼吸症候群は、ほとんど解消されるといってよいでしょう。
ただし、治療したからといって、翌日からすぐにいびきがなくなるわけではありません。
2~3週間程度は喉が腫れたり、むくみを伴うため、一時的にいびきの音が大きくなる場合があります。
効果は、この腫れやむくみが取れてから実感できます。1カ月も経過すれば、ほとんど気にならない程度になります。
いびきをかかない睡眠は、安眠をもたらし、身体の疲れを十分に癒します。
すがすがしい朝を毎日迎えて、仕事や生活への活力が生まれることを実感されるでしょう。
いびきは、どうして起こるのでしょうか。
いびきは「鼻でかく」と思われがちですが、そうではありません。実は喉の奥、口蓋垂(喉チンコ)の周辺とその奥の部分で起こる場合が多いのです。鼻炎などの鼻の疾患が原因で起こることもありますが、ほとんどは喉の軟口蓋(喉のすぐ上の軟らかい部分)が原因です。いびきの音が鼻でしているかのように聞こえるのは、鼻孔を通して音が聞こえてくるからで、鼻が直接の原因ではありません。
いびきは、呼吸と身体の構造に大きな関係があります。
呼吸というのは、鼻で空気を吸い込んで肺に送り、逆に肺から二酸化炭素を吐き出します。このとき、空気や二酸化炭素は、喉の奥の「気道」を通っていきます。この気道が、起きて活動しているときと同じように、寝ているときも空気が通りやすいように広がっていれば、いびきは起こりません。何かの理由で気道が狭くなったり、ふさがれてしまうことがあると、これがいびきの原因になります。気道が狭くなると、空気は通り道をふさがれて、呼吸の際には空気が喉の奥を押し開きながら進んでいきます。このときに、空気と気道の粘膜が摩擦を起こし、この摩擦によって音が出ます。気道がふさがれる場合、何か物がはさまっているのであればそれを取り除けばいのですが、寝ているときに舌が垂れ下がったり、気道の粘膜が垂れさがったようになったりと、いろいろな理由があります。
たとえば、思い切り走った後などに、ゼイゼイという激しい息づかいをしますが、これは大量の空気、すなわち酸素を吸ったり吐いたりして、粘膜と摩擦を起こしているために出る音です。このとき、空気の摩擦やその勢いによって、気道の粘膜や組織が振動して音を出します。また、それらから分泌されるものも振動して音を発します。これがいびきのメカニズムです。
つまりいびきとは、睡眠中に上気道やその粘膜、分泌物などが、呼吸に伴って発する振動音や摩擦音だといえます。
呼吸が正常に行われていないということは、身体が必要としている酸素が十分に供給されていないということで、つまり慢性的な酸欠状態を引き起こしているのです。
毎晩のようにいびきをかくのにその理由がはっきりしない人は、どこか身体の異常があるのではないかと疑ってみることが必要です。いびきを伴う病気の一つに、鼻の病気があります。鼻が悪くなると、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった鼻特有の症状のほかに、慢性的ないびきも出てきます。いびきが続くときには、まず鼻の疾患を疑ってみてください。
もう一つは、喉の病気です。扁桃腺肥大、アデノイド増殖症、喉に腫瘍ができている場合なども、いびきをかいていることが多いようです。
また、生命に直接かかわる病気もあります。脳梗塞や脳卒中、心不全などの病気にいびきを伴うことはよく知られていますが、甲状腺機能低下症、脳炎、脳腫瘍などでも大きないびきをかく場合があります。
このように、いびきは私たちに身体の異常を知らせてくれるサインでもあります。たかがいびきと放っておくと、あとで取り返しのつかない事態を招く場合があります。自分のいびきがどのような原因で起こっているのかを知ることが、健康の秘訣といえます。
睡眠時無呼吸症候群は、いびきが私たちの身体に及ぼす悪影響の決定版です。私たちの身体を慢性の酸欠状態にする悪玉の親分が、「睡眠時無呼吸症候群」です。大いびきをかいて寝ている人を観察してみると、いかにも息苦しそうで、口であえぎながら呼吸をしています。「グォー、グォー」という呼吸も、一定のリズムではありません。途中で息がつまって咳き込んだり、時々いびきが止まって静かになるかと思うとまたいびきが始まったり、実にあわただしく変化していきます。そのとき突然、呼吸が止まってしまうことがあります。そばで見ている人はハッとするのですが、いびきとともに息を吸い込んで、そのまま呼吸が停止してしまうということが起こります。一瞬死んでしまったのではないか!と思えるほどに、ピタッと呼吸が止まってしまうため、非常に恐ろしい症状です。
このように、寝ているときに呼吸が停止してしまうことを「睡眠時無呼吸」といい、それが日常的に、慢性的に起こる人の症状を「睡眠時無呼吸症候群」といいます。医学的には「睡眠時無呼吸症候群」は、次のように定義されています。
「一晩7時間の睡眠中に、10秒間の呼吸停止が30回以上起こる場合」もしくは
「睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が5回以上起こる場合」
睡眠時の呼吸の状態やその深さを測定する器械に、睡眠ポリグラフというものがあります。睡眠しているときに正常な呼吸をしているのか、それとも病的な呼吸をしているのか、それを数値で示してくれます。睡眠ポリグラフを用いて、慢性的に大いびきをかく方を検査してみると、いびきをかいていながら、いびきが止まっている間の10秒間くらいは呼吸がまったく止まった状態になっていることがわかります。
睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が停止する原因によって、およそ三つの型に分けることができます。これは、いびきを引き起こす要因とも大きく関わっています。
中枢の無呼吸から、閉塞型へと次第に移行して起こるものです。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に慢性的に酸欠状態が続いている状態です。酸素不足は生命を維持する心臓と直結しているだけに、生命そのものを縮めていく場合もないとはいえません。年配の人などでは命取りにもなりかねません。
呼吸が止まっているということは、その間まったく酸素を体内に送り込んでいないということです。10秒が15秒、20秒と延びていったとしたら恐ろしいことになります。永久に呼吸が止まることだってないとはいえないのです。
心不全や脳卒中などの成人病にもいえることですが、最近では、これまで原因が分からなかった乳幼児の突然死も、この睡眠時無呼吸症候群によって引き起こされるのではないかと考えられるようになりました。乳幼児は生まれて間もない時期には、まだ気道が細くなった状態にいます。風邪などをひいて、大人であれば問題のない扁桃腺の腫れなどでも、ちょっと寝方が悪かったり、ほんの少し異物が侵入したりすると、気道がふさがれてしまう可能性があります。
乳幼児に限らず、睡眠時無呼吸症候群は突然死を引き起こす元にもなるのです。アメリカのいびき学会では、睡眠時無呼吸症候群の人が全く治療しないでいた場合、9年後には7割の人しか生存しないという報告が出されたほどです。「睡眠時無呼吸症候群」は、私たちの身体を脅かす、本当に恐ろしい症状なのです。
262,500円
※診察料や薬代などの諸経費が別途2万円程度かかります。
毎日いびきをかいてる方や、睡眠時無呼吸症候群であると感じられる方は、お早めに専門医に相談されてください。まずは、毎日の生活の中で、いびきをかかないための努力をしてみることも必要です。1週間ほど続けてみて、それでもいびきに変化がないようなら、専門医に相談されることをお勧めします。
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